この記事は、 「ネットワーク上級編|要件定義・設計・クラウド・自動化へ進む」 の第4回です。
第1章では、顧客の要望をそのまま設計するのではなく、 ネットワークが満たすべき具体的な条件へ整理する方法を学びます。
可用性要件の整理|「止めたくない」をネットワーク設計条件へ変える方法
「業務で使うので、できるだけ止まらないネットワークにしてください。」 この要望だけでは、どこをどこまで冗長化すべきか判断できません。 可用性要件では、停止した場合の業務影響、許容できる停止時間、 冗長化する対象、障害時の切り替え方法、計画停止の可否まで整理し、 設計と試験で判断できる条件へ変換します。
ネットワーク設計では、 「冗長化した方が安心だから」という理由だけで機器を2台にする のでは不十分です。
まず確認すべきなのは、 そのネットワークが停止すると、どの業務に、どの程度の影響が出るのか です。
業務への影響が分かって初めて、 どこまで停止を許容できるのか、何を冗長化する必要があるのかを判断できます。
この記事を読み終えるとできること
- 可用性要件の意味を説明できる
- 停止時の業務影響を整理できる
- 許容停止時間をヒアリングできる
- 冗長化対象を分けて考えられる
- 自動・手動切り替えの要件を確認できる
- 計画停止の可否を要件として残せる
可用性要件とは何か
可用性要件とは、障害や保守作業が発生した場合でも、 ネットワークをどの程度継続して利用できる必要があるのかを整理した条件です。
顧客からは、次のような表現で要望を受けることがあります。
- ネットワークを止めたくない
- 業務時間中は絶対に止めないでほしい
- 障害が起きてもすぐ復旧してほしい
- 回線が切れても業務を続けたい
- メンテナンスでも停止させたくない
しかし、これらはまだ要望です。
「止めたくない」と言われただけでは、 ルーターを冗長化するのか、回線も冗長化するのか、 電源まで考慮するのか、障害時に自動切り替えが必要なのかを判断できません。
可用性要件では、「止めない方法」を先に決めるのではありません。
まず「何が止まると困るのか」「何分までなら停止できるのか」を確認し、 その条件をもとに基本設計で冗長化方式を検討します。
要件と設計を分ける
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 顧客の要望 | できるだけネットワークを止めたくない |
| 可用性要件 | 主要ネットワーク機器の単一障害時にも主要業務通信を継続できること |
| 基本設計 | 要件を満たすための機器・回線・経路・電源などの冗長化方式を決定する |
要件は「何を満たすか」、設計は「どう満たすか」です。
最初に停止時の業務影響を確認する
可用性要件を整理するとき、 最初から「ルーターは2台必要ですか?」と質問するのはおすすめできません。
最初に確認したいのは、 ネットワークが停止したときに何が起きるのかです。
何が止まるか
どの業務が止まるか
誰に影響するか
何分まで許容か
必要条件へ変換
同じ「ネットワーク停止」でも影響は違う
| 対象 | 停止した場合の例 | 確認したい内容 |
|---|---|---|
| 社内インターネット | Webアクセスやクラウドサービスが利用できない | どの業務がインターネット依存か |
| 拠点間ネットワーク | 支店から本社システムへ接続できない | 拠点業務を継続できるか |
| サーバーネットワーク | 業務システムへアクセスできない | 停止すると影響する部門・業務は何か |
| 無線LAN | ノートPCやモバイル端末が利用できない | 有線など代替手段があるか |
このように、 技術的な停止を業務への影響へ変換して確認する ことが重要です。
許容停止時間を具体化する
「すぐ復旧してほしい」 「できるだけ止めないでほしい」という言葉は、 人によって解釈が異なります。
そこで可用性要件では、 停止をどの程度まで許容できるのかを具体化します。
障害が発生しても、できるだけ早く復旧すること。
主要業務通信について、許容できる停止時間を顧客と確認する。
すべての通信を同じ重要度にしない
企業ネットワークには、 業務への影響が異なる複数の通信があります。
そのため、すべてに同じ可用性を求めるのではなく、 重要な業務から優先して整理すると判断しやすくなります。
| 業務・通信 | 停止した場合の影響 | 確認する内容 |
|---|---|---|
| 受発注システム | 注文処理が停止する | 許容できる停止時間はどの程度か |
| クラウド業務システム | 社員が業務できなくなる | インターネット停止時に代替手段があるか |
| 社内Web閲覧 | 情報参照が一時的にできない | 主要業務と同じ可用性が必要か |
| 来客用Wi-Fi | 来客者のインターネット利用ができない | 業務ネットワークと同レベルの対策が必要か |
「1秒も停止してはいけない」と安易に要件化しないよう注意します。
要求を厳しくするほど、構成、機器数、回線、試験、運用などに影響します。 本当に業務上必要な条件なのかを確認します。
何を冗長化するのか整理する
「冗長化する」という言葉だけでは、 どこまで対策するのか分かりません。
ネットワークには複数の構成要素があるため、 単一障害が発生した場合に、どこまで通信を継続する必要があるのか を確認します。
ネットワーク機器
ルーターやスイッチなど、 主要機器1台の障害で通信全体が停止してよいのかを確認します。
通信回線
インターネット回線や拠点間回線が停止した場合にも、 業務継続が必要かを確認します。
通信経路
機器だけでなく、 通信経路上の単一障害で全通信が停止しないことが必要かを確認します。
電源
ネットワーク機器を複数台にしても、 同じ電源障害で停止する構成では目的を満たせない場合があります。
「機器を2台にすれば冗長化完了」ではない
たとえば、ルーターを2台にしても、 その先のインターネット回線が1本しかなければ、 回線障害では通信が停止します。
可用性要件では、 どの障害まで業務継続の対象にするのかを整理します。
| 障害例 | 業務継続が必要か | 要件確認 |
|---|---|---|
| ルーター1台の故障 | 要確認 | 単一機器障害時も通信継続が必要か |
| スイッチ1台の故障 | 要確認 | 影響する端末・サーバーは何か |
| インターネット回線障害 | 要確認 | クラウドや外部サービスを継続利用する必要があるか |
| 電源障害 | 要確認 | ネットワーク設備の停止が業務へどこまで影響するか |
可用性要件では、特定製品や具体的な冗長化プロトコルまで決める必要はありません。
この段階では「どの障害でも、どの通信を継続させる必要があるのか」を明確にします。 具体的な方式は基本設計で検討します。
自動切り替え・手動切り替えを確認する
冗長な構成が用意されていても、 障害発生後に人が設定変更をしなければ通信を復旧できないのであれば、 一定時間の停止が発生します。
そこで、 障害時の切り替えを自動で行う必要があるのか、 手動でも許容できるのかを確認します。
| 確認項目 | ヒアリング例 |
|---|---|
| 切り替え方法 | 障害時は自動切り替えが必要ですか。それとも運用担当者による手動切り替えでも問題ありませんか。 |
| 業務影響 | 切り替えの間に通信が一時停止した場合、業務上問題がありますか。 |
| 運用体制 | 障害発生時に切り替え操作を行える担当者はいますか。 |
| 対象時間 | 夜間や休日にも同じレベルの業務継続が必要ですか。 |
可用性の要求は、 ネットワーク構成だけでなく運用体制とも関係します。
手動復旧を前提とするのであれば、 誰が対応するのか、どの時間帯まで対応できるのかも確認する必要があります。
計画停止の条件を確認する
障害だけでなく、 機器交換、設定変更、ソフトウェア更新など、 計画的なメンテナンスによる停止についても確認します。
確認したい代表的な項目
- 業務時間中の計画停止は可能か
- 夜間であれば停止可能か
- 休日であれば停止可能か
- 事前通知は何日前までに必要か
- 停止可能な時間帯は決まっているか
- メンテナンス中も主要業務を継続する必要があるか
この情報は、 後の冗長化設計だけでなく、 移行計画や変更作業の設計にもつながります。
「止めたくない」を可用性要件へ変換する
実務では、顧客の言葉をそのまま要件定義書へ書くのではなく、 質問を重ねて具体化します。
- 停止すると困る業務を確認する 「ネットワークが停止した場合、どの業務が利用できなくなりますか?」と確認します。
- 影響範囲を確認する 全社員なのか、一部部署なのか、特定拠点なのかを確認します。
- 許容停止時間を確認する 「何分・何時間程度までなら業務上許容できますか?」と具体化します。
- 対象となる障害を確認する 機器、回線、経路、電源など、どの単一障害まで業務継続が必要かを確認します。
- 切り替え方法を確認する 自動切り替えが必要か、手動対応でも問題ないかを確認します。
- 計画停止を確認する 保守・変更作業で停止可能な曜日や時間帯を確認します。
- 設計・試験できる要件として記録する 誰が読んでも同じ意味になり、後から満たしたか確認できる文章へ変換します。
要望から要件へ変える例
ネットワークをなるべく止めないこと。
主要ネットワーク機器の単一障害時にも、 対象となる主要業務通信を継続できること。
障害時はすぐ復旧すること。
対象業務ごとに許容停止時間を確認し、 その時間内で業務通信を再開できる条件を定義する。
良い要件は、後から「満たしたか」を確認できます。
試験方法を想像できない要件は、 まだ具体化が足りない可能性があります。
可用性要件シートに残す項目
ヒアリングした結果は、 後工程で追跡できるように文書へ残します。
| 項目 | 記載内容の例 |
|---|---|
| 対象業務 | 受発注システム、クラウド業務システムなど |
| 停止時の業務影響 | 注文処理不可、全社員の業務停止など |
| 影響利用者・拠点 | 全社員、東京本社、大阪支店など |
| 許容停止時間 | 顧客と合意した停止許容条件 |
| 冗長化対象 | 主要機器、回線、経路、電源など |
| 切り替え方式の条件 | 自動切り替えが必要か、手動でも許容できるか |
| 計画停止 | 停止可能な曜日・時間帯・条件 |
| 理由・背景 | なぜその可用性が必要なのか |
| 未決事項 | 確認待ちの内容、回答担当者、回答期限など |
要件だけでなく理由も残す
| 可用性要件 | 理由・背景 | 基本設計への引き継ぎ |
|---|---|---|
| 主要ネットワーク機器の単一障害時にも 主要業務通信を継続できること | ネットワーク停止時に受発注業務が停止するため | 機器・経路・電源などの冗長化方式を検討する |
| 回線障害時にも対象となる主要業務通信を継続できること | クラウド上の業務システムを日常業務で利用するため | 回線構成と障害時の通信経路を検討する |
要件と背景をセットで残しておくと、 基本設計レビューで「なぜこの冗長化が必要なのか」を説明しやすくなります。
可用性要件でよくある失敗
1.最初から冗長化方式を決める
要件を確認する前に機器台数や方式を決めると、 本当に必要な可用性と設計が一致しない可能性があります。
2.「止めない」をそのまま書く
「止まらないネットワークにする」だけでは、 設計条件にも試験条件にもなりません。
3.機器だけを見る
ネットワーク機器を冗長化しても、 回線や経路、電源など別の単一障害で停止する可能性があります。
4.業務影響を確認しない
技術だけで可用性を決めると、 本来重要ではない通信へ過剰な対策を行う可能性があります。
5.計画停止を確認しない
障害時だけを考え、 保守や変更作業で停止できる時間帯を確認しないと、 運用開始後に作業できなくなる可能性があります。
6.未決事項を放置する
許容停止時間などが決まっていない場合は、 未決事項として担当者と期限を決めて管理します。
可用性要件が曖昧なまま基本設計へ進むと、 後から「ここも冗長化が必要だった」と判明し、 構成・機器数・回線・試験内容まで見直す可能性があります。
顧客・上司へ可用性要件をどう説明するか
技術に詳しくない相手へ、 いきなり「ルーターを冗長化します」 「経路を二重化します」と説明しても、 必要性が伝わらない場合があります。
まず業務影響から説明します。
説明例
「まず、ネットワークが停止したときにどの業務へ影響するかを確認します。 次に、その業務がどの程度の時間まで停止できるのかを整理します。 その条件をもとに、機器や回線をどこまで冗長化する必要があるかを設計します。」
技術ではなく業務リスクから話す
| 技術中心の質問 | 業務中心の質問 |
|---|---|
| ルーターを2台にしますか? | ルーター1台の障害で業務通信が停止しても問題ありませんか? |
| 回線を冗長化しますか? | インターネット回線が停止すると、どの業務が利用できなくなりますか? |
| 自動切り替えにしますか? | 障害発生後、手動復旧まで通信が停止しても業務上問題ありませんか? |
| メンテナンス停止できますか? | 業務への影響が最も少ない停止可能時間帯はいつですか? |
上流工程では、 技術を業務・リスク・コストへ翻訳して説明する力 が重要です。
可用性要件で使われる英語表現
よく使われる単語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Availability | 可用性 |
| Availability requirement | 可用性要件 |
| Redundancy | 冗長化 |
| Failure | 障害・故障 |
| Downtime | 停止時間 |
| Automatic failover | 自動切り替え |
| Planned maintenance | 計画メンテナンス |
ヒアリングで使える表現
What level of network availability is required?
どの程度のネットワーク可用性が必要ですか?
What happens if the network becomes unavailable?
ネットワークが利用できなくなった場合、どのような影響がありますか?
How much downtime can the business tolerate?
業務としてどの程度の停止時間を許容できますか?
Is automatic failover required?
自動切り替えは必要ですか?
理解度チェック
可用性要件と具体的な設計方法を区別できるか確認しましょう。
問題1.可用性要件の確認として、最初に優先したい質問はどれですか。
- ルーターを何台購入しますか
- どのメーカーを使用しますか
- ネットワーク停止時にどの業務へ影響しますか
- どの冗長化プロトコルを使用しますか
解答を見る
まず停止時の業務影響を確認します。 その影響と許容停止時間をもとに、必要な可用性を判断します。
問題2.次のうち「可用性要件」に近いものはどれですか。
- ルーターを2台設置する
- VRRPを使用する
- 主要機器の単一障害時にも主要業務通信を継続できること
- インターネット回線をA社とB社から1本ずつ契約する
解答を見る
Cはネットワークが満たすべき条件です。 その他はその条件を実現するための具体的な設計候補です。
問題3.顧客から「絶対に止めたくありません」と言われました。 次の対応として適切なものはどれですか。
- すべてのネットワーク機器を2台にする
- 「無停止であること」とそのまま要件定義書へ書く
- 停止時の業務影響と許容停止時間を確認する
- 最も高価なネットワーク機器を選定する
解答を見る
「絶対に止めたくない」はまだ曖昧な要望です。 業務影響や停止可能時間を確認して具体化します。
問題4.ネットワーク機器を2台構成にしても、 可用性について追加確認が必要な理由を説明してください。
解答例を見る
機器を冗長化していても、 回線・経路・電源など別の単一障害で通信が停止する可能性があるためです。 どの障害まで業務継続を求めるのかを確認する必要があります。
問題5.可用性要件で確認したい項目を5つ挙げてください。
解答例を見る
- 停止した場合の業務影響
- 許容停止時間
- 冗長化対象
- 自動・手動切り替え
- 計画停止可能時間
実践演習:曖昧な可用性要望を要件へ変換する
あなたは、東京本社のネットワーク更改を担当しています。
顧客から聞いた内容
「本社では受発注システムを使っているので、 ネットワークはなるべく止めたくありません。 インターネット上のクラウドサービスも利用しています。 ただ、予算も限られているので、必要以上に高い構成にはしたくありません。」
課題1.追加で確認する質問を考える
可用性要件を決めるため、 顧客へ追加で確認したい質問を8個考えてください。
2.________________________
3.________________________
4.________________________
5.________________________
6.________________________
7.________________________
8.________________________
解答例を見る
- ネットワーク停止時に利用できなくなる業務は何ですか?
- 受発注システムが停止すると、具体的にどのような影響がありますか?
- ネットワーク停止を何分程度まで許容できますか?
- インターネット回線障害時もクラウド利用を継続する必要がありますか?
- 主要ネットワーク機器1台の障害時も通信継続が必要ですか?
- 障害時の切り替えは自動である必要がありますか?
- 計画メンテナンスで停止可能な曜日・時間帯はありますか?
- 可用性対策で最も優先したい業務はどれですか?
課題2.要件と設計を分ける
次の文章を「要件」と「設計」に分類してください。
- 主要ネットワーク機器の単一障害時も受発注通信を継続できること
- ルーターを2台設置する
- インターネット回線障害時にも主要クラウドサービスを利用できること
- インターネット回線を2回線契約する
- 障害時の切り替えを自動化する構成とする
解答を見る
- 要件
- 設計
- 要件
- 設計
- 設計
要件は「何を満たすか」、 設計は「どう満たすか」という基準で判断します。
課題3.簡易可用性要件シートを作る
次の形式でヒアリング結果を整理してください。
| 項目 | 顧客回答 | 要件候補 | 未決事項 |
|---|---|---|---|
| 対象業務 | ______ | ______ | ______ |
| 停止時の影響 | ______ | ______ | ______ |
| 許容停止時間 | ______ | ______ | ______ |
| 単一障害 | ______ | ______ | ______ |
| 切り替え | ______ | ______ | ______ |
| 計画停止 | ______ | ______ | ______ |
課題4.設計レビューで説明する
次の説明を完成させてください。
説明例を見る
「今回のネットワークでは、ネットワーク停止によって 受発注システムが利用できなくなるという業務影響があるため、 主要ネットワーク機器の単一障害時にも 受発注通信を継続できるという可用性要件を設定しました。 そのため基本設計では、機器・経路などの冗長化方式を検討します。」
自分の言葉で説明する課題
後輩エンジニアから 「可用性要件って、ルーターを2台にすることですか?」 と質問されました。 1分程度で説明してください。
説明例を見る
可用性要件とは、 ネットワークに障害や保守作業が発生した場合でも、 どの業務通信をどの程度継続できる必要があるのかを決める条件です。
ルーターを2台にすること自体は可用性要件ではなく、 可用性要件を満たすための設計方法の一つです。 まず停止時の業務影響、許容停止時間、冗長化対象、 切り替え方法、計画停止などを確認し、 その後に具体的な構成を設計します。
まとめ
- 可用性要件では、障害や保守時に ネットワークをどの程度継続利用できる必要があるかを整理する
- 「止めたくない」という要望をそのまま要件にせず、 まず停止時の業務影響を確認する
- 「すぐ復旧する」ではなく、 許容できる停止時間を具体化する
- 冗長化は機器だけでなく、 回線・経路・電源など対象を分けて考える
- 障害時の切り替えが 自動で必要なのか、手動でもよいのかを確認する
- 障害だけでなく、 メンテナンスによる計画停止の可否・時間帯も確認する
- 可用性要件は「何を満たすか」であり、 具体的な冗長化方式は基本設計で決める
- 要件には理由・背景も残し、 後から設計理由を追跡できるようにする
可用性設計の出発点は「何台にするか」ではなく、 「何が止まると、どの業務がどれだけ困るのか」です。

コメント